月岡 友和 営業本部 設計課 入社8年目/育児休暇約9か月取得

育児休暇を取得しようと思ったきっかけは何ですか?

妻は里帰りせず、二人で子育てをしたいという考えがありました。
実際子供との生活が始まると、妻が一人で育児をこなすのは大変で、夫婦で協力して子どもを育てる重要性を実感しています。
この判断は正しかったと感じており、育児休暇を取得することで妻と共に育児に専念でき、より良いサポートをし合うことができたと思います。

育休を取得する前に、どのような準備をしましたか?特に役立ったことを教えてください。

育休の期間や制度については、自分自身でしっかりと勉強し、事前に情報を集めておきました。自分の部署では初めての育休取得だったため、上司も具体的な手続きや進め方が分からない状況でした。そのため、育休取得に関する情報を整理し、どのように進めるべきかを明確にし上司と調整を進めました。
会社全体としては育休を応援しているものの、部署としては忙しい時期だったため、調整に少し時間がかかる部分もありましたが、情報をしっかり準備することでスムーズに進めることができました。

育児休暇を取得したことで、キャリアに対する考え方や目標に変化はありましたか?

育休を取得したことでの、大きな変化はありませんでした。これまで通り仕事はプロフェッショナルとして経験を積み、専門的に極めていきたいと考えています。

育休中に一番苦労したことや、それをどう乗り越えたか教えてください。

新生児の育児は想像以上に大変でした。寝たと思ってもすぐに起きてしまい、常に抱っこしているような状態が続いています。
まとまった睡眠が取れず疲労が蓄積していく中で、心の余裕を持つのが難しいと感じることもあります。
今は離乳食を始めたばかりですが、子どもが私たちの食事の様子を興味深そうに見ている姿が印象的で、成長を実感できる瞬間でもあります。

鶴巻 知 広報・宣伝部 入社9年目/育児休暇約2週間取得

育休取得を周囲に相談したときの反応はどうでしたか?

以前所属していた部署は製造部の品質管理課でした。ちょうど繁忙期ではありましたが、仕事の段取りをしっかりと整えれば、ぜひ育休を取得してほしいというのが会社の意見でした。周囲も前向きに受け止めてくれたため、安心して育休を取ることができました。

育休を取得することで、パートナーとの役割分担に変化はありましたか?

育休を取得したことで、明確な役割分担はなかったものの、「できることをできる方がやる」という意識が自然と生まれました。授乳以外の育児や家事は積極的に担当し、できる限り妻の負担を減らすように努めました。産後の影響で思うように動けなかった妻をしっかり支えることができ、育休を取って本当によかったと実感しています。

育休中に一番苦労したことや、それをどう乗り越えたか教えてください。

育休中に一番苦労したのは、夜中の授乳や夜泣きへの対応でした。生活リズムが大きく変わり、なかなか体がついていかず、寝不足の日々が続いたことが大変でした。
しかし、育児には積極的に関わりたいという思いが強かったため、妻と協力しながら乗り越えました。家事は問題なくこなせたため、妻の負担を減らすことを意識しながら、できることを率先して行うようにしました。

育児休暇を取得したことで、キャリアに対する考え方や目標に変化はありましたか?

育児休暇を取得したことで、気持ちの面で大きな変化がありました。育休を経て「娘に誇れる仕事がしたい」という思いが芽生えるようになりました。また、仕事に対する意識も変わり、会社の課題に対して前向きに意見を発信できるようになったと感じています。育休を通じて、自分自身のキャリアに対する姿勢がより主体的になったと思います。

勤務日の1日スケジュール

  • 05:30 起床
  • 06:30 朝食〜朝準備
  • 07:30 保育園送迎
  • 08:00 出社
  • 08:30 午前の仕事開始
  • 12:00 お昼休憩
  • 13:00 午後の仕事開始
  • 17:30 退社
  • 18:00 買い物 その日の夕飯の買い物
  • 18:30 帰宅
  • 19:00 夜ごはん
  • 19:30 お風呂
  • 20:00 フリータイム
  • 21:00 子供の寝かしつけ・自分の身支度
  • 21:30 翌日の子供の準備・残りの家事
  • 23:30 就寝