商用電源不要で公園を“滞在できるエネルギー拠点” に変える「ソラテラス」「ソラレスト」を開発 ~滞在価値向上・防災・脱炭素を同時に実現~
明和工業株式会社は、休憩スペースの屋根部分に太陽光パネルを設置し、発電した電気を蓄電することで、電動モビリティやスマートフォンの充電に活用できる「ソラレスト」「ソラテラス」を開発し、製品の販売を2026年3月11日より開始いたします。製品は、普段は休憩所やスマートフォンの充電スポットとして利用できるほか、災害時には地域の電源確保にも活用が可能なフェーズフリーな設備です。再生可能エネルギーを活用することで、脱炭素社会の実現にも貢献します。

【製品開発の背景】
日本には約11万カ所(約12万ヘクタール)の都市公園があり、地域住民の憩いの場として利用されています。近年、公園や広場などの公共空間は、単なる休憩の場にとどまらず、地域のにぎわい創出や交流拠点としての役割が期待されています。国土交通省でも、都市公園について「多機能性を発揮する公共空間」としての活用を進める方針が示されており、利便性向上や地域活性化につながる新たな価値創出が求められています。
一方で、多くの屋外空間では常設の電源設備が整備されていないため、スマートフォンの充電や電動モビリティの充電などが難しいという課題があります。また、災害時に停電が発生した際、屋外空間においても電源を確保できる環境づくりも求められています。
こうした背景を踏まえ、明和工業では、太陽光発電と蓄電池機能を備えた屋外設備「ソラテラス」「ソラレスト」を開発いたしました。
平時も災害時も活躍する電源拠点
本製品は、屋根部分に太陽光パネルを設置することで、発電した電力を蓄えることで給電スポットとして活用することができます。電源設備を備えた屋外拠点として、公園や観光地、キャンプ場、河川敷、スポーツ施設などさまざまな場所での活用を想定しています。普段は休憩所やスマートフォンの充電スポットとして利用できるほか、災害時には地域の電源確保にも活用が可能なフェーズフリーな設備です。
なぜ水インフラ製造業が取り組むのか
明和工業ではこれまで、水とエネルギーに関わるインフラを製造してきました。災害現場で仮設配管を供給する中で“水より先に電気で困る現場”を幾度も見てきました。電源がなければ、情報も、灯りも、通信も確保できない。 だからこそ私たちは、「設備としての休憩所」を超え、「機能する公共インフラ」としての屋外拠点を提案します。
【製品ラインナップ】
いざという時の充電スペースとして、景観を壊さないシンプル設計「ソラテラス(方形屋根)」

発電量:最大出力360W(120W×3枚)
満充電でスマートフォン約120台分充電可能
セット内容:躯体、屋根、太陽電池モジュール、可搬型蓄電システム
躯体:鋼材(溶融亜鉛めっき、塗装)、アルミ材
屋根:木材、ガルバリウム鋼板
両面パネルでパワフルな発電!バス停や電気の通らない山間部に活躍「ソラレスト(片流れ)」

発電量:最大出力3,300W(550W×6枚)
満充電でスマートフォン約400台分充電可能
セット内容:躯体、屋根(太陽電池モジュール)、蓄電池、パワーコンディショナー
躯体:鋼材(溶融亜鉛めっき、塗装)、アルミ材
屋根:太陽電池モジュール
このほか製品の詳細については下記ページをご覧ください。
URL:https://www.meiwajp.com/product/soraterasu-sorarest/
【お問合わせ先】
明和工業株式会社 広報・宣伝部
〒950-1348 新潟県新潟市西蒲区打越135-1 TEL:025-375-1007
Mail:PublicRelations@meiwajp.com
明和工業公式HP:https://www.meiwajp.com/