SDGs週間――――明和工業のサステナビリティへの取り組み
毎年9月に開催される「SDGs週間(Global Goals Week)」は、国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、世界中の人々や企業がアクションを発信する機会です。
明和工業は、50年以上にわたり「水」を中心に社会基盤を支えてきました。
人々の暮らしに欠かせない水の安定供給に取り組みながら、「水」「エネルギー」「地域社会」を軸に、持続可能な社会づくりへの貢献に力を注いでいます。
代表的な取り組み
安全な水を届ける
上下水道や農業用水に関わる製品の製造を通じ、安全で持続可能な水供給を実現。災害時にはレスキュータンクなどで迅速に水を届け、地域の安心な暮らしに貢献しています。
災害時にもいち早く水を
レンタル配管システム「REPCS」は、災害時の仮設配管を迅速に提供し、全国85%以上の自治体で活用。
廃材削減や効率的な復旧支援を実現しています。
再生可能エネルギーの推進
太陽光カーポート「ソラレクト」や「ソライユポート」など、新しい再生可能エネルギー設備を開発。
脱炭素社会の実現に向け、クリーンエネルギーの普及を後押ししています。
地域との共生
ECHIGO棚田サポーター活動や、羊による太陽光発電所の除草活動を実施。
地域の自然環境を守り、次世代へ豊かな景観を引き継ぐ活動を続けています。
SDGs週間を機に、明和工業は改めて「持続可能な社会を次世代に残す」という使命を胸に刻みます。
これからも、水とエネルギーを通じた技術革新と地域貢献を進め、世界共通の目標であるSDGsの達成に寄与してまいります。