小学生100人以上参加の水道防災訓練に協力。被災時の初動対応の重要性を伝えました。
2025年11月6日、岐阜県土岐市で開催された「令和7年 岐阜県営水道防災訓練(上水道・工業用水道)」に、明和工業 名古屋オフィスのメンバーが参加しました。
本イベントは、岐阜県東部広域水道事務所様が、被災時における初動対応の強化や復旧体制の充実など、防災対応力の向上を目的に毎年実施しているものです。明和工業は、水道本管仮設資材「REPCS」をご利用いただいているご縁から防災訓練への参加を開始し、今年で7回目の参加となりました。

2025年11月6日開催された岐阜県水道防災訓練に参加
水道防災訓練には100名以上の地元小学生が参加

地元小学生100名以上がイベントに参加。
会場は土岐市の土岐津公民館。天候にも恵まれ、土岐市立土岐津小学校の4年生を中心に、100名以上の児童が参加しました。イベントでは、①初動対応・情報伝達訓練、②応急給水訓練、③管路応急復旧訓練、④漏水箇所調査訓練の4種類の訓練が実施されました。
明和工業は、このうち管路応急復旧訓練に参加し、REPCSおよびレスキュータップを使用した配管のデモンストレーションを行いました。また、小学生が実際にタンクから応急給水を体験する訓練も実施され、子どもたちは楽しみながら水の大切さを学んでいる様子でした。
緊急時の配管デモンストレーションを実施
REPCSやレスキュータップは、多種管口径のレンタル管を常時在庫として確保しているため、緊急時でも応急復旧資材を迅速に準備でき、断水期間の短縮に貢献します。さらに、出荷拠点が多く、災害時には各方面からアクセスできる体制を整えている点も大きな特長です。
- 水道本管仮設資材「REPCS」(https://www.meiwajp.com/product/repcs/)
- ステンレス製 応急給水栓「レスキュータップ」(https://www.meiwajp.com/product/rescuetap/)
参加者の声
「イベントに参加し、岐阜県東部広域水道事務所様の防災意識の高さを感じる事ができた。」
「ほかの団体が実施している応急給水訓練も拝見し、非常に参考になりました。」
明和工業では、水道防災訓練へ積極的に参加しています。今後も明和工業は、水道事業を主軸に、仮設管レンタルサービスや防災・減災用品の提供を通じて、地域の安全と安心に貢献しています。
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