「MEIWA出張授業 in 金津小学校」を行いました~水の大切さを楽しく学ぶ防災授業~
2025年9月22日、防災月間に合わせて、明和工業株式会社は新潟市立金津小学校にて「水」をテーマにした出張授業を開催しました。
近年、日本各地で自然災害が頻発する中、災害時におけるライフラインとしての「水」の確保は非常に重要な課題です。今回の授業では、「みんなにとって当たり前にある水」をテーマに、子どもたちが水の大切さについて楽しく学べるプログラムを実施しました。
授業紹介
水の仕組みと世界の水事情クイズ
世界の水道や水事情についてクイズ形式で紹介。
「世界では水道水がでない国もある?」「水が出なくなったらどうする?」といった問いかけに、子どもたちは元気に手を挙げて答えていました。
普段何気なく使っている水が、実はとても貴重なものであることを、楽しみながら学ぶ時間となりました。
また、今夏の渇水で活躍した当社の仮設配管「REPCS」の紹介では、実際の写真やエピソードを交えて、非常時の水の確保の重要性を伝えました。
水を使ったスライム作り体験
授業の後半では、水の性質や可能性を体感できるスライム作りを実施。
子どもたちは色とりどりのスライムを手に取り、「冷たい!」「ぷにぷにしてる!」と歓声を上げながら、水の不思議さに触れていました。
遊びながら学べる体験型のプログラムは、子どもたちの記憶に残る学びとなったようです。
子どもたち・保護者の声
授業後には、「水ってすごい!」「スライム作りが楽しかった!」といった声が多く寄せられました。
保護者の方からも「子どもたちが今、勉強している算数にもリンクしていて、より学びになったと思う」「親子で水の大切さと楽しさについて学べました」といった感想があり、学びの深さと広がりを感じる一日となりました。
子どもたちから歌とダンスのプレゼントも
授業の締めくくりには、子どもたちから歌とダンスのプレゼントがありました。
元気いっぱいのパフォーマンスに、会場は温かい拍手と笑顔に包まれ、明和工業スタッフ一同も感動のひとときを過ごしました。
地域とともに歩む教育活動
この出張授業は、明和工業が継続的に取り組む地域貢献活動の一環です。
水関連インフラや防災分野で培った技術と知識を、未来を担う子どもたちに伝えることで、地域に根ざした教育活動を推進しています。
明和工業は企業理念「水の未来を拓く」のもと、今後も地域の学校や団体と連携し、出張授業や体験イベントを通じて水の大切さを広めてまいります。
災害に強い社会づくり、そして持続可能な地域社会の実現に向けて、私たちはこれからも積極的に取り組んでいきます。
一覧に戻る